宵闇

こちらの空は、まだ太陽が幅をきかせていて
結構遅くまで、明るい。

日が暮れるのは21時とか22時とか。
最近少し早くなったかな。

夕暮れ時に歩きながら考え事をするのは楽しい。
ちょっと切ない空の感じが好き。

真っ暗になると星が奇麗で、神秘的な暗い暗い世界に包まれる。
夕方はなんかちょっと違う。
半分は本物で半分は偽物みたいな
心地よさと、頼るところがない不安のような
変な気持ちが混じる。

色んな人がいるって一言で言えば簡単やけど
本当にいろんな人がいる。
肌の色も
話す言葉も
特有の匂いも
信じているものも
全部ちがう。

私の住んでいる場所は、イスラム系の移民地区。
デンマークなのに
バスの中は黒い肌の人がほとんどで
女の人は布を頭に巻いている。
大学へ向かうバスの中では
スペイン語、イタリア語、アラビア語(?)、トルコ語デンマーク
数種類の言語が入り混じってる。

宵闇が迫ると
ふっと
どーでもいいことを考えたりして
とりとめのない頭のお散歩が始ります。

てゆうか
明日から授業ヤーン
早く寝よ。
ちなみにこちらはam4時半(笑)