スケートボーダー?

スケートボーダーの視点で都市をながめる。

こないだの授業のテーマはちょっといつもと違う視点でまちを眺めてみようというものでした。


テキストはスケートボーダーについての論文。
スケートボーダーには
スーパーとかモニュメントとか市役所とか
建物の用途やデザインなんて関係ない。

でこぼこしてる?
すべりやすい?
まちの表面がどんな風なのか
ある意味線みたいな感覚で捉えてる
とか書いてあった。


で授業で実際にとあるスクエアに出て
気になるものを好きなだけ地図に書き込むことに。
スーパーや郵便局みたいな目立つ建物だけじゃなくて
看板とか、落書きとか、どうでもいいシールとか
何でも書き込む。
みんな真剣。
目立つと思う物は大きく
パブリックと思う物は赤色で。


ちょっと関係ないけどこのスクエアにはセブンイレブンがあって
(オーフスのコンビニはセブンイレブンしかありません)
これ日本の会社って知ってた?って言ってみたら
え!アメリカじゃないの?!と驚かれる。
でもセブンイレブン高いわーまきこ何とかしてよ〜
いや日本人ですけどそれは無理です。


それはさておき
まちにあるもの。
いつも自分に必要なものだけ見てたことに
今さら気づく。

こんな柱あったっけ!
この落書き・・気付かんかった。
そもそもここ駐車場あったっけ?


できた地図は
小学校で何かを模造紙に書いて先生の前で発表したようなクオリティやったけど
論文に書いてあるむつかしいまま
じゃなくて体で感じることも
おもしろい。